清らかな日本の栽培環境で、昆虫成分が加わらない培養基から発生する虫草花。シイタケ栽培とどちらがお得なのか、比較してみました。

冬虫夏草ファミリーの虫草花


冬虫夏草と虫草花
冬虫夏草と虫草花、どちらも「サナギタケ」というキノコの種類ですが、これを日本的に区分すると冬虫夏草は昆虫(または昆虫成分)から発芽するキノコ、虫草花は昆虫成分を加えない穀類から発生するキノコのことです。したがって、5000年も漢方薬の頂といわれた冬虫夏草のファミリーであることは間違いありません。

中国で人気が高まる虫草花
冬虫夏草の本場、中国では高価で希少な冬虫夏草に代わって安価な代替品としてデパートでも販売されるようになって(上写真左)どんどんと人気が高まっています。

虫草花の食事効果
薬膳の国、中国では薬膳料理として欠かすことの出来ない枸杞・棗(ナツメ)などといっしょに壺に入れてスープをつくります。冬虫夏草のように高い効果と即効性は期待できませんが、安価な分だけ毎日でも食べれると言ったところが人気の秘密のようです。

虫草花とシイタケの栽培比較
虫草花栽培とシイタケ栽培の、どちらに魅力を感じるか比較(10,000菌床)してみました。
2018年度 虫草花栽培 シイタケ栽培
ハウス面積 30 坪 30 坪
菌床価格 335円/個 335円/個
栽培設備 きのこ栽培施設 同左
栽培温度 12(夜)~28℃ 20~25℃
適温 22℃ 22℃
菌床重量 160 g 2500 g
栽培人員 0.5人/日 3人/日
栽培期間 3ヶ月×4回 6ヶ月×2回
菌床収量 10 g (乾燥) 600 g (鮮品)
単位売上高 700円/個 500円/個
販売形状 乾燥/カップ 鮮品/トレー


虫草花の栽培
下は、虫草花の栽培風景です。トレーに虫草花菌床12個を並べて棚に積み、棚の側面に寒冷紗(またはビニールネット)のカーテンをします。温度15~22℃、湿度を75%にすると2週間ほどで発芽し、さらに1ヶ月成長させると写真のように虫草花の収穫時期を迎えます。


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