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・お肌の美容

・ヒアルロンサンとは?

・ヒアルロンサンを生み出す食材

 

ヒアルロンサンとは

ヒアルロン酸とは、皮膚に潤いを与える成分、お肌の保湿成分で、最近では化粧品の主材料に使用されたり、テレビで「食べるヒアルロン酸」とコマーシャルされるようになって注目を集めています。

もともとヒアルロン酸は、生体のあらゆる組織に分布している成分で、動物においてはカメやフカなど水生生物の皮膚、陸上生物の粘膜・眼球など、乾いてはならない部分に多く存在しています。

人体においても眼球の硝子体・関節液・皮膚・血清・女性の卵巣表面に多く存在しており、わずか2週間で役目を終えた古いヒアルロン酸が廃棄され、新たに体内で行われる代謝によって、新しいヒアルロン酸が生成され、臓器や皮膚などに供給されます。

ヒアルロン酸の特性は分子量の6000倍もの水分を保水できるという、並外れた親水性にあります。

私たちの皮膚においてヒアルロン酸が多く存在する場所は、化粧品を塗る皮膚膜でも表皮でもなく、その内部にある真皮という部分です。真皮とは<コラーゲン>と<エラスチン>で構成されるスポンジ状で緩衝材の役目をする組織ですが、その間隙にあって、真皮の結束と保湿を担っているのがヒアルロン酸なのです。この部分に十分なヒアルロン酸の代謝があれば、水分がとどまって張りのあるお肌を保つことができます。

人体に欠かせないヒアルロンサン

人体の70%は水分ですが、これが加齢とともに減少してゆきます。
その原因がヒアルロン酸不足、すなわち、真皮のスポンジ状の部分のタルミと、保水力の低下に起因する生体の乾燥です。

赤ちゃんの時は真皮の質量の0.6%もあったヒアルロン酸が、20才代には0.03%、45才を過ぎると急速に減少して60才代には0.01%まで低下してゆきます。
皮膚のたるみやシワだけでなく、同じ頃に老眼になったり、膝が動かし難くなったり、生理が不順になるなど、ヒアルロン酸を必要としている部位に何らかの障害が出てきます。


 

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Last update 2009.05.10